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妊婦の葉酸摂取、葉酸サプリと青汁どっちがおすすめ?
葉酸は、生まれてくる赤ちゃんの先天性異常を予防するためにも妊娠中に必要な栄養素です。妊娠初期であれば毎日+400μg(マイクログラム)、中期~後期でも+200μgの摂取が必要になります。ただし食事でこの量を補うのは難しいため、厚生労働省でも食事以外の栄養機能食品から摂取することを推奨しています。葉酸を摂取できる代表的な栄養機能食品といえば葉酸サプリメントと青汁がありますが、はたして妊娠中はどちらを選べばいいのでしょうか?両者を比較していきます。
含まれている葉酸の量はどのくらい?
最初に葉酸サプリと青汁に含まれているそれぞれの葉酸の量を比べてみます。
一般的な葉酸サプリに含まれている葉酸の量は、どの商品でも厚生労働省の通達に沿って400μg以上になっています。これなら妊娠初期~後期まで1日の葉酸摂取量をクリアすることができますね。
では、青汁のほうはどうでしょうか?
青汁の中で一番葉酸を含んでいるのは「えがおの青汁満菜」の234μgです。そのほかの商品の含有量は、青汁14社の葉酸量比較をご覧ください。
青汁の方は、えがおの青汁が、かろうじて妊娠中期以降の必要量を摂ることができますが、妊娠初期にはまだまだ足りません。しかも、えがおの青汁は葉酸の量は多いものの、妊娠中に摂りたい他の栄養素(鉄・カルシウムなど)はほとんど入っていないので葉酸以外にも不足している栄養素を補うのは無理なんです。
こうして比べてみると、先天性異常の予防を最優先で考えて葉酸の摂取量を増やすためには、青汁よりも葉酸サプリのほうがおすすめと言えます。中~後期に葉酸サプリを飲んでしまっては摂取量が多いのではないか?と思うかもしれませんが、葉酸は水溶性のビタミンなので必要量以上に摂取しても尿として排泄されるので問題ありません。
ただし1日の上限値1,000μgを超えないようにサプリメントを必要以上にたくさん服用するようなことは避けましょう。
妊娠中におすすめな葉酸サプリはどれ?
妊娠中の葉酸摂取には青汁よりも葉酸サプリメントのほうが向いているのはお分かりいただけたと思います。が、葉酸サプリと言ってもやはり色々な種類があるのでどれを選べばいいのかわかりませんよね。そこで妊娠中に安心して飲める葉酸サプリメントをご紹介します。
パティ葉酸サプリ
食品から作られた無添加の葉酸サプリです。添加物や合成原料で作られている葉酸サプリが多い中で唯一食品から作られています。もちろん葉酸は厚生労働省が推奨する400μg/1日分含まれていますし、妊娠中に不足する3つの栄養素の葉酸以外の2つ、カルシウムと鉄分も不足分をしっかりと補えます。青汁でイチオシの「サンスターの粉末青汁」より栄養が多くて、しかも安いので、サプリメントに拒否反応がない人にはおすすめできると思います。これだけで妊娠中に足りない栄養を補えて、栄養のことを気にしなくていいなら楽ですよね。
公式サイト ⇒ 【パティ葉酸サプリ】
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