妊婦におすすめな青汁は?妊娠中に必要な栄養が摂れる青汁を選ぼう!ヘッダー画像

当サイトはアフィリエイト広告を使用しています

妊婦が野菜不足になるとどんな影響があるの?

妊娠中の妊婦さんの栄養管理は大変ですよね。妊娠前と同じ食生活をしていたのでは栄養不足になってしまうので、工夫しながら効率的に摂りたいところ。特に野菜不足は深刻です。妊娠前の普段の食生活でも不足しがちなのに、妊婦さんはもちろん、野菜嫌いの妊婦さんにしてみれば大問題になりかねません。ここでは野菜不足の影響と対策をご紹介します。

 

妊娠中の野菜不足の影響

妊娠中の妊婦さんは、お腹の中の胎児の成長をサポートするために、たくさんの栄養素を必要とします。ビタミンやミネラルなどは胎児の成長に欠かすことができない成分ですが、それらの多くは野菜に多く含まれているので、できるだけたくさんの種類の野菜をバランスよく食べることが大切です。野菜が不足してしまうと、食物繊維が不足して便秘になりやすくなり、流産や早産のリスクが高くなったり、生まれてくる赤ちゃんがアレルギー体質になりやすいという影響が懸念されています。

 

 

妊婦におすすめな野菜と注意が必要な野菜

 

■体を温める野菜

妊婦さんに冷えは禁物なので、野菜を選ぶ際には体を温めてくれる効果のあるものを選ぶのがおすすめです。どの野菜が体を温めるかを一つ一つ記憶するのは大変ですが、冬に旬を迎える野菜や、根菜などを目安にすると良いでしょう。具体的には、ゴボウやレンコン、ネギ、ショウガなどがこれに当たります。

 

■体を冷やす野菜

体を冷やす野菜には、夏に旬を迎える葉野菜が多いのですが、葉野菜には妊婦さんに必要なヨウ素をはじめ、ビタミンやミネラルが豊富なものがたくさんあるので、まったく食べないというのは極端ですよね。女性が大好きなサラダは、入っている野菜がレタスとかトマトとかほうれん草とか、体が冷えてしまうものばかりなので要注意です。こうした野菜は体が冷えるから食べてはいけないわけではなく、サラダなどを食べたら体が冷えすぎないようにスープを飲んだり、サラダも冷たいものばかりにはせずに温野菜にしたりするなど、工夫すると良いでしょう。

 

豚汁は体も温まって栄養も満点でおすすめな食事のひとつ!

 

野菜ジュースは妊婦の野菜不足にも有効?栄養価は?

野菜ジュースは、野菜を原料に作られているという点では妊婦さんにとってもおすすめなのですが、野菜だけではなく添加物などもたくさん入っているという点は要チェックです。特に塩分や糖分などがたっぷり入っているので、妊婦さんにとっては野菜不足を補うために飲んでいるつもりが、妊娠中毒症の原因になってしまうということもあります。野菜ジュースの栄養価はゼロではないけれど、添加物も多いので飲み過ぎには気を付けたほうが良いでしょう。

 

 

 

妊娠中の野菜不足には野菜ジュースと青汁どっちがいい?

野菜不足の解消を目的で野菜ジュースと青汁どちらかを選ぶとしたら、妊婦さんには断然青汁がおすすめです。その理由は、青汁には添加物がいっさい入っていないものがありますし、塩分や糖分なども入っていないから。純粋にたくさんの野菜を乾燥粉砕して作られている青汁もあるので、不要な成分を過剰摂取するリスクが少なくて済みます。
もちろん青汁だけですべての栄養を摂取できるわけではないので、野菜不足のサポートとして青汁を取り入れることは有効です。

 

 


関連記事